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ユカイエロー

【完全網羅】床材は部屋別に最適な素材&費用・価格相場から選ぼう!

そろそろ部屋をリフォームしたい、そう思った時に迷いがちなのが床の材質についてです。床材は多くの種類や機能性があり、それぞれ異なる特徴を有しています。

種類や機能性のみならず、例えば価格やデザイン性、肌触りや雰囲気など選ぶためのポイントも豊富です。

ここでは初心者には難しい床材の選びかたについて見ていきましょう。その過程でどの床材にどれだけの費用が必要になるのか、リフォームする際の価格についても触れていきます。

なお、床・フローリングのリフォームを業者に依頼するときの“おすすめ方法“を先に少しだけ話しておきます。

自分で優良業者を探したり、一社ごとに見積もり請求をしたりするのは大変な手間ひまです。

そのため、一度に複数の業者の見積もりが手に入る『一括見積もりサービス』を利用することをおすすめします。

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部屋別に会う床材種類とリフォーム費用・価格相場

女性デザイナーとリフォームの相談

具体的にどのようにして床材を選んでいくのでしょうか?床材は完成後の部屋に合わせて選択します。

リビングに使う床材と玄関に使う床材、また洗面所に使う床材は異なります。続いては部屋ごとの違いとそれぞれのリフォーム費用と価格について紹介します。

リビング・ダイニング

タイルの床のリビング

まず始めにリビング、ダイニングに適した床材を見ていきます。リビング、ダイニングに適している床材は、インテリアなどと調和がとれており、なおかつ部屋の雰囲気に合ったものを選ぶと良いでしょう。

水回りとダイニングがつながっているのであれば、クッションやフローリングなど水回りに強い床材がおすすめです。

また子供や高齢者がいる家庭では安全面に配慮した柔軟性のあるものや、滑りにくい床材が合います。以下を参考にしましょう。

  • 温かいカーペット
  • 遮音性の高いフローリング
  • おしゃれな雰囲気のクッションフロア
  • 質感を求めるならフロアタイル

施工事例として6帖2部屋をクッションフロア、クロスに張り替えた場合、工事費込みで総額84,000円となります。

キッチン

茶色のナチュラルキッチン

キッチンは何かと汚れやすい場所です。油や水だけでなくうっかり食材をこぼしてしまった時など、キッチンには防水性や耐水性が必須です。また防汚機能も捨て置けず、掃除のしやすさも視野に入れなければなりません。

こうした防水性と耐水性、対汚性が必要なキッチンには、クッションフロアが適しています。

もしくはアイランドキッチンかダイニングキッチンの家でダイニングやリビングと床をひと続きに見せたいケースでは、防水加工された合板のフローリングがおすすめです。他にも参考になるのは以下の通りです。

  • 色が豊富でキッチンに合わせやすいクッションフロア
  • 水分や油に強く耐久性のあるフロアタイル

施工事例を挙げるとキッチン6帖2部屋を、クッションフロアとクロスに張り替えると、工事費用込みで76,000円になります。

和室

和室

和室といえば言わずもがな、ほとんどの方が畳を選びます。しかし一口に畳といっても最近では様々な種類から選ぶことができるのです。具体的な畳の種類は以下の通りです。

  • 一般的な江戸間、中京間、京間の畳
  • ユニット畳
  • 畳淵のない畳

以上のタイプに加えて畳を構成するい草の色も豊富なバリエーションを取り揃えており、自分の希望する形により近い形で部屋を完成させられます。

畳の色によって和室の雰囲気はかなり違ったものになります。畳を明るい色にすると部屋全体も明るく、やさしい印象を部屋全体に持たせることができます。反対に濃い色の畳にした場合は部屋の印象をグッと引き締め、畳自体を目立たせます。

実際の施工事例を見てみると和室6帖の畳を張り替え、クロス等も同時に張り替えたケースでは39,000円です。

玄関・廊下・階段

玄関の床

玄関と廊下、階段には導線としての統一感を出すために、同じ型番の同じ素材にするのがセオリーです。こうした玄関と廊下、階段におすすめの床材は次のようになっています。

  • 丈夫で手入れの簡単なクッションフロア
  • 店舗やオフィスに適しているのはカーペットやタイルカーペット

クッションフロアは泥や砂、濡れた傘など汚れることの多い玄関に適しており、お手入れのしやすさと丈夫さを兼ね備えています。

それだけではなく耐水性もあり、対汚性や薬品に対しても強いという特徴があります。つまりは強い力でこすって洗ったり洗剤をかけて水洗いも簡単に行えるのです。

施工事例を見てみましょう。玄関と廊下を丸ごとすべてクッションフロア張替えとクロス張り替えすると、工事費用込みで72,000円の金額になります。

トイレ・洗面所

トイレ

水回りであるトイレや洗面所に使う床材は、キッチンと同じく防水性や耐水性、防汚性のあるクッションフロアが良いでしょう。個性的なパターンや、清潔感のある石目調などの柄が一般的に用いられることが多いです。

他にも防水性が高くなるように加工された合板フローリングや、普通の床にコーキング剤などを塗布しても防水加工できます。おすすめの床材は以下の通りです。

  • デザイン性の豊富なクッションフロア
  • 水回りに対応したフローリング
  • お手入れしやすいフロアタイル

トイレや洗面所まわりは清潔感のある色の床材がメジャーで、薄い緑や明るい青など爽やかなものが選ばれています。

洗面所の施工事例ではほかに6帖の洋室を2部屋、玄関と廊下を合わせて41,000円です。

寝室・プライベートルーム

寝室

寝室やプライベートルームに大切なことは一つ、それはくつろげる空間にすることです。例えば日が差し込む部屋には日光が反射しにくいような床材を選び、反対に日が当たりにくい部屋は明るい色の床材を用いましょう。

また小さい子供と一緒にいるような部屋であれば、衝撃の吸収性や手触りなどに配慮が必要です。続いては寝室とプライベートルームにおすすめの床材を具体的に紹介します。

  • ライトカラーのクッションフロア
  • 肌触りと遮音性の良いフローリング
  • 複数の色味を組み合わせられるタイルカーペット

施工事例を見てみましょう。洋室8帖のカーペット、クロスの張り替えに72,000円の費用が掛かります。また6帖の洋室を2部屋とリビング、トイレのクッションフロア張替えには約96,000円です。

ベランダ

ベランダ

ベランダのリフォームにかかる価格は一般的に500,000円が平均的なものになります。しかし床だけの工事など限定的なものになると費用は安くなります。例えば手すりの設置やフェンスの交換なら50,000円から100,000円といったところです。

では床の工事にはいくらかかるのでしょうか?ベランダの床を工事する費用は、その広さにもよりますが、平均すると100,000円から200,000円になります。

気をつけるんだ!
ベランダのリフォームで注意したいのは床を交換する際にウッドデッキにするのであれば、腐りにくいものを選ぶという点です。

床のリフォーム費用の平均相場はどのくらい?

業者同士の比較

リフォームをする前に大切なのは、予算をしっかり考えることです。いざ見積もりをしてお金が足らない場合に、グレードを下げてしまう方が多くいます。そうして本来治すべき問題点が結局解決しなかった、なんてこともあり得ます。

では床のリフォームにかかる値段は、平均していくら位なのでしょうか?以下に具体的な価格帯と施工数を、簡単にまとめてました。

300,000円未満 22%
300,000円から600,000円 21%
600,000円から900,000円 14%
900,000円から120,000円 11%
120,000円から150,000円 7%
150,000円以上 19%

これらに目を通してみると目安となる価格帯は、300,000円未満から900,000円程度となります。

ここでワンポイント
全体から見ると、中心価格帯は600,000万円から900,000円となるので、一度見積もりや業者比較をする際には参考にしましょう。

床リフォームの費用を安くするためのコツ

スマホを持ってオッケーする女性

床のリフォームは安いものではないので、可能な限り安く済ませたいものです。ここでは簡単に床のリフォームを安くする方法を見ていきしょう。

まずは工事の内容からリフォーム費用を下げる方法を紹介します。工事の内容で費用が省けるのは、仕様のグレードを下げる方法と使用材料を変える方法があります。

使用のグレードは費用に直結して関わってくるので簡単に下げられますが、本来の目的に影響しないような範囲で調整しましょう。更に使用材料に特注品が紛れている可能性もあるので、事前確認の段階で避けるのが大切です。

他にも工事業者選びが重要です。適切な業者選択が費用の高さを決めるといっても過言ではなく、無駄な出費を省くのであれば業者は慎重に選びましょう。

木目調のフローリング

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床のリフォームは一括見積もりがおすすめ

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まとめ

白いリビング

床のリフォームにおいて気を付けることは、完成後の部屋がどのような形になり、またどのような使用を考えているのかです。それに合わせて床材を選ぶことから床のリフォームは始まります。

リビングやダイニング、キッチンや和室だけでなくトイレと洗面台などの水回りや寝室、プライベートルームなど、それぞれ使い道の異なる部屋は家にこんなにあります。それぞれ適した床を選びましょう。

ただリフォームには多額の費用が必要になるので、できる限り工事費用を低く抑えられないものでしょうか?そんな方におすすめしたいのが、インターネット上の一括見積もりサービスです。

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