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ユカイエロー

意外と知らない廊下の『床』を張り替える注意点!平均価格・費用も!

床材の老朽化やライフスタイルの変化に伴い、廊下のリフォームをする人が多いです。見落としがちですが、廊下は家族が1日何度も行き来する場所なので、傷みやすい箇所になります。

マンションなどに住んでいる人は、足音が聞こえないようにしたいという人も居るでしょう。また高齢者が居る家庭は、廊下もバリアフリー化したいと思っている人が多いです。

廊下をリフォームして理想を実現させるための費用相場は、一体いくらくらいなのでしょうか。また個々の理想を叶えるための床材には、どのような種類があるのでしょうか。

なお、床・フローリングのリフォームを業者に依頼するときの“おすすめ方法“を先に少しだけ話しておきます。

自分で優良業者を探したり、一社ごとに見積もり請求をしたりするのは大変な手間ひまです。

そのため、一度に複数の業者の見積もりが手に入る『一括見積もりサービス』を利用することをおすすめします。

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廊下の床張り替えリフォームにかかる費用相場

お金と家

廊下の床を張り替えるリフォームの費用相場は、1万円~12万円となっています。ここまで金額に差があるのは、使用される床材や床面積によるものです。また工法によっても費用は大きく変わっていきます。

  • 重ね張り工法
  • 新規張り工法

重ね張り工法は、今ある床材の上に新規の床材を張る方法です。既存床材を剥がしたり処分する必要がないため、リフォーム費用が安く済みます。一方新規張り工法は、既存の床材を剥がして新しい床材を張っていく方法です。

廊下の床リフォームは、床材や工法などで安く済ませることができます。廊下の床以外にもリフォームしたい箇所がある場合、リフォーム業者と相談して浮いた予算を他の部分に充てることも可能でしょう。

廊下の床材の種類と価格相場

廊下の床リフォームに採用される床材と1畳あたりの価格相場は、以下の通りです。

カーペット 1,200円~
クッションフロア 8,000~12,000円
コルク材 15,000~22,000円
複合フローリング 15,000~25,000円
無垢フローリング 20,000~30,000円
タイル 25,000~30,000円
大理石 8,000~15,000円

ペットや小さい子どもが居て、こまめにメンテナンスをしたいという人は、カーペットやクッションフロアを選択すると良いかもしれません。

住まいの雰囲気を変えたくないと思っている人は、複合フローリングや無垢フローリングを選びましょう。

また雰囲気をガラッと変えて豪華にしたいなら、大理石を敷くのも良いでしょう。最近は大理石調のパネルなどもあり、本物よりも安価で手に入るので、気軽に張り替えられます。

廊下の床材を選ぶ基準と注意点

重要

「小さい子どもが居てケガの心配がある」、「ペットを飼っているので、滑らない床にしたい」など、家族構成によって需要のある床材は異なります。

どのような機能があるかは、床材によって様々です。また床材によってメリットとデメリットも異なるため、事前にチェックしておきましょう。

耐久性・防音性(痛みやすい)

廊下

1日に何度も行き来する廊下は傷みやすいため、耐久性の高い床材を使用したいという人が多いです。また集合住宅に住んでいる場合は、足音などが響かないように、防音機能のある床にしたいという人がたくさんいます。

耐久性だけを考えると、従来のフローリングでも問題ありません。もちろん定期的なメンテナンスは必要ですが、そう簡単に傷むこともないでしょう。ただフローリングは物音が響きやすいです。

ここでワンポイント
防音性を重視するのであれば、遮音性のあるクッションフロアをおすすめします。

滑りにくい

廊下

コルク材は柔らかいため肌触りも良く、摩擦係数が高いので滑りにくいです。万が一転倒しても衝撃を吸収してくれるのも、嬉しいところでしょう。ただペットが居る家庭では、傷が付きやすいため注意が必要です。

またカーペットも滑りにくい床材になります。最近では以下のような機能も付いているため、従来のカーペットと比べると掃除も簡単に済むでしょう。

  • 防臭
  • 防ダニ
  • 防汚
  • 防アレルギー

滑りにくい上にきれいを保てるので、人気の高い床材です。

素材

木目調の廊下

家の中では素足で居ることも多いでしょう。そんな時に肌触りが良いのは、やはりフローリングです。木の柔らかな香りと温もりが、素肌に優しく馴染みます。特に無垢フローリングは加工を施していないため、木そのものの良さを感じられるでしょう。

また高級な素材を敷きたいという人には、大理石がおすすめです。光を反射する性質を持っているので、玄関を開けた瞬間に太陽の光が床に反射し、住まいの雰囲気をグッと明るくしてくれます。

バリアフリー

段差をなくした床

バリアフリーに適している床材の特徴は、滑りにくく引っかかりにくいものになります。高齢になると、歩く時に足を引きずる傾向があるためです。廊下の場合は、複合フローリングを敷くのがベストでしょう。

最近ではバリアフリーに特化したフローリングも用意されています。車いす対応に対応しているフローリングも多いため、住まいの雰囲気に合うものを選べるでしょう。

玄関は濡れることも考慮して、ノンスリップタイルを敷くのも良いかもしれません。

車椅子を押す女性

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廊下の床張り替えの時期とタイミング

カレンダー

廊下の床が以下のような状態になったら、張り替えを検討しましょう。

  • 傷が目立つ
  • 床鳴り
  • 反り
  • 汚れ
  • 色褪せ

どれも長く使用していれば必ず起こるものです。ただ注意しなければならないのは、床鳴りになります。床鳴りは床材の変形が原因なのか、下地の劣化が原因なのかによって、工法が変わります。

万が一下地の劣化が原因だった場合、重ね張り工法は不可能なため、新規張り工法でリフォームするしかありません。またどちらが原因なのかは、自身で特定することが非常に難しいです。

いざリフォームを始めてから下地が原因だったと判明すると、工法を変えなければならないことになります。

気をつけるんだ!
床鳴りがする場合は、あらかじめ専門家に見てもらい、原因を特定してからリフォームを依頼するようにしましょう。

廊下の床張り替えのDIYは可能?

女性デザイナーとリフォームの相談

廊下の床張り替えをDIYで済ませることは、不可能ではありませんが、場合によってはかなり大掛かりになります。下地の状態に問題がなければ、既存の床材の上から新しい床材を張れば良いです。

万が一下地に問題がある場合は、根太をしくところから始めなければならず、これは素人にはかなり難しいでしょう。また廊下全体を張り替えるとなると、相当な時間がかかります。

接着剤が乾くまでは、廊下に足を踏み入れない方が良いので、生活スペースも制限されることでしょう。

さらにDIYでの床張り替えは、重ね張り工法となることが多いです。新しい床材の厚みの分だけ段差ができるため、バリアフリーのためのリフォームには向いていません。専門の業者にリフォームを依頼するのをおすすめします。

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まとめ

廊下

廊下の床は、玄関と共に来客が1番に目にする場所です。そのため汚れや傷が目立つと、来客の心象も悪くなってしまいます。また家族に高齢者や子どもが居ると、滑りやすい床はケガの原因になるでしょう。

現在の廊下の床が汚れて来たり、家族のライフスタイルが変化してきたら、ぜひリフォームを検討してみてください。その時はどのような性能の床材を張りたいかを考えると、いざリフォーム業者とやり取りをする時にもスムーズに話が進みます。

  • 耐久性
  • 防音性
  • 滑りにくい
  • 素材
  • バリアフリー

床材の機能には以上のようなものがあり、機能が多い床材ほど価格は高くなります。最近では住まいをDIYでキレイにするのが流行っていますが、床の張り替えはDIYに向いていません。

万が一床の下地が劣化していた場合は、専門的な技術を要するため、リフォーム業者にお任せするのが適切でしょう。

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