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ユカイエロー

【住宅別】戸建て・マンション・団地の床リフォーム価格を徹底比較!

戸建てやマンション、アパート、団地の床リフォームの価格・費用はいくらなのでしょうか。今回はこの点が気になる方のため、住宅別にいくらかかるのか相場情報についてまとめましたので、参考情報としてお役立ていただければ幸いです。

さらに住宅別の床の違いや使い分け、床リフォームの費用を安くするためのポイント、効率良くリフォーム業者を見つける方法も記載しています。満足度の高い床リフォームを実現するために役立つ内容になっていますので、あわせてご覧ください。

なお、床・フローリングのリフォームを業者に依頼するときの“おすすめ方法“を先に少しだけ話しておきます。

自分で優良業者を探したり、一社ごとに見積もり請求をしたりするのは大変な手間ひまです。

そのため、一度に複数の業者の見積もりが手に入る『一括見積もりサービス』を利用することをおすすめします。

最安値のリフォーム料金で、なおかつ、しっかりリフォーム工事をしてくれる優良業者を探すなら、この方法をぜひ試してみてください。

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戸建とマンションの床の違いと使い分け

2階建ての一軒家

部屋の床は、戸建てでもマンションでもフローリングの支持率が高いです。ただ、マンションの場合は戸建てとは違い、部屋の床を好き勝手に変更できないケースが珍しくありません。事前に管理規約や使用細則の確認が必要です。

フローリングへの変更が認められているマンションでも、一定の基準をクリアした防音性能を備えていることが要求されるのが普通です。

ここでワンポイント
通常の戸建て用フローリングでは、下の階に生活音が響きすぎ騒音トラブルの原因になるため、マンション用のものと使い分けられています。

標準的な戸建て用のフローリングは合板を重ねただけのつくりをしていますが、マンション用のものはクッション材が入っているのが特徴です。そうして防音レベルを表すL値を良くしています。L値は低いほど遮音性が高いとわかる数値で、LHとLLの2種類があります。

ジャンプして着地したときに鳴るドスンなど、重量衝撃音に対する防音レベルを示すのがLHです。一方、スプーンを落としたときに鳴るカツンなどの軽量衝撃音に対する防音レベルを示すのがLLです。LH-50やLL-45と表記されています。

【住宅種類別】床リフォームの価格・費用

サラリーマンのチェック

フローリング材は個人で手に入れることができ、DIYで張るのは不可能ではありません。自分で張れれば、リフォーム業者に依頼する場合と比べ安上がりにはなります。

ただ、知識や技術が要求されるほか、時間と手間がかかり、見た目の仕上がりも悪くなりがちです。そのため、リフォーム業者に依頼してフローリングを張る床リフォームがおすすめなのですが、気になるのはいくらかかるのかではないでしょうか。

以下に一戸建ての場合と集合住宅の場合の相場についてまとめていますので、チェックしてみてください。

一戸建(平屋・2階)

住宅街

もともと何の床材が使用されていたのかによって、フローリングに変更する床リフォームでかかる金額は変わってきます。

カーペットやクッションフロアからなのか、畳からなのか、フローリングからなのかという具合にです。4.5畳や6畳、8畳を例に見ていきましょう。

床材の種類 4.5畳 6畳 8畳
カーペット 7~14万円 8~17万円 9.5~21万円
クッションフロア 7~14万円 8~17万円 9.5~21万円
12.5~19万円 15.5~24万円 19~31万円
フローリング 8.5~16万円 10~20万円 12~25万円

金額に幅があるのは張る床材の種類や張り方、防音の有無によって相場が違ってくるためです。床材の種類は合板より無垢フローリングのほうが高価で、張り方は上張りより張替えのほうが高くつきます。また、防音はあるほうが高価です。

そのほか、床下が腐っている場合には上に記載した金額に、床下の修繕や交換のための追加費用がかかる形になります。

床をはがしてみてはじめて修繕や交換が必要とわかるケースは珍しくありません。予算はある程度余裕を持って組んでおくに越したことはないでしょう。

キッチン周り

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集合住宅(マンション・アパート)

下から見上げるマンション

マンションやアパート、団地の場合、下の階や隣の住人に騒音で迷惑をかけないよう、防音が不可欠です。

たとえば、防音用マットを施工したり、フローリングそのものが防音性能に優れているものを施工したりする必要があります。そのため、費用は戸建てに比べて高くなりがちです。

具体的な金額についてですが、無垢フローリングに張替えをする場合は、8畳でおよそ15万円の費用がかかります。これに対し、既存のフローリングの上に新しいフローリングを張る上張りを選択した場合は割安です。

上張りではおよそ12万円が相場と思っておくと良いでしょう。より防音性能に優れているタイプのフローリング材に張替える場合には、8畳でおよそ20万円のお金がかかります。

気をつけるんだ!
上張りでは新しいフローリングの性能が十分に出ないかもしれません。工事の可否まで含めて、リフォーム業者に聞いてみるのが良いでしょう。

ペット可のマンションやアパートに住んでいる方であれば、犬などを飼っているでしょう。その場合、防傷や防水性能に優れているフローリング材を張る選択肢もあります。

この場合にも、8畳でおよそ20万円の費用がかかると見ておけば、大きく外れることはないはずです。

大理石の床

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床リフォームの費用を安くするためのコツ

見積書

フローリングを張る床リフォームをするにあたり、リフォーム業者に依頼する場合には、少しでも安くおさめたいと思う方が少なくないでしょう。その場合におすすめしたい方法としては、以下の2点をあげることができます。

  • 合板フローリングにする
  • 見積もりを複数のリフォーム業者から取得する

合板フローリングは無垢フローリングと比較して、安価で張ることができる床材です。安いということで品質面が気になる方もいるでしょうが、実は以下のような複数のメリットがあります。

  • 傷がつきづらい
  • 汚れづらい

無垢フローリングに比べておしゃれさや自然な印象を追求するのは難しく、踏み心地がややかたいというデメリットはあります。

しかし、メンテナンスに手間をかけたくない、コストを抑えたい方にとって、合板フローリングは魅力的に映る床材といえるでしょう。

床リフォームは一括見積もりがおすすめ

スマホを持ってオッケーする女性

床リフォームを安くするコツである、見積もりを複数のリフォーム業者から取得する際に良いのが、一括見積もりサービスの利用です。

複数の業者の見積もりを取得する目的は費用を含む提案内容の比較ですが、一括見積もりサービスには以下のさまざまなメリットがあります。

  • サイト上のフォームに一度だけ必要事項を入力、送信すればOK
  • 送信すれば、サイトに登録されている複数のリフォーム業者が見積もり依頼を受けてくれる
  • 一社一社に対し、自分で個別に見積もり依頼を出す時間・手間を省ける
  • 無料で利用可能
  • 最安値で希望に合った、または希望に近いリフォーム業者がすぐ見つかる
  • しつこい営業をかけられる心配が少ない

なお、一括見積もりサービスを利用したとしても、必ず一社と床リフォームの契約を交わさなければいけないわけではありません。気軽に利用してみて良さそうな業者があれば、現地調査をお願いして契約するかどうかを決めればOKです。

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リフォーム前に必ず以下2つの一括見積もりサービスを利用してください。

なぜなら、リフォームには定価がないからです。適正価格を知るためには複数の見積もりを比べるしかありません。

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まとめ

茶色を基調としたリビング

戸建てやマンション、アパート、団地の床リフォームの価格・費用は、使用する床材の種類や張り方、畳数、防音の有無などによって違います。工事費用自体も、リフォーム業者によって差が出る要素のひとつです。

フローリングを張るのがベストなのかも含めて床リフォームを検討し、DIYを諦めるのであれば依頼する業者探しを行いましょう。その際には一括見積もりサービスを利用し、効率良く最安値、最善のプランを提案してくれる業者を見つけてください。

業者を比較する際には追加費用が発生しないこと、現地調査まで含めて無料かどうか、保証の有無、工期まで含めて確認しましょう。言ったいわないのトラブルにならないよう、書面になっているのが理想的です。これらを押さえておけば、失敗は避けられるでしょう。

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