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キッチングリーン キッチン

キッチンの色選びで後悔したくない…リフォームする時の全ポイント!

キッチンリフォームで頭を悩ませることの一つに色の選択があります。最近のシステムキッチンはカラーバリエーションが非常に多いため、好きな色を自由に組み合わせることが可能です。

ただ、好きな色を選ぼうと思っても、どんな色がキッチンに合っているのか、なかなか想像が付かないのではないでしょうか。

白が人気といっても白だと汚れが目立つのではないか、ダーク系の色は高級感があるけれどキッチンの雰囲気が重くならないか、なんてことを考え出すと、好きな色を選ぶといっても簡単なことではありません。

そこで、キッチンの色を選ぶ際の基本的な知識と、色によって変わるキッチンのイメージ、周りの部屋との調和や風水を取り入れた考え方まで詳しく見ていきます。

なお、キッチンのリフォームを業者に依頼するときの“おすすめ方法“を先に少しだけ話しておきます。

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キッチンの色の選び方と考え方の基礎知識

スマホとパソコン

キッチンの色はそれ単体では決めるべきではありません。まず、周囲の壁や床、家具などの色とのコーディネートをイメージしましょう。キッチンの色は良くても周囲の色合いと調和していないと、壁紙や床材、家具まですべてリフォームすることになってしまいます。

壁や床まで取り替えるとなると予算がいくらあっても足りませんから、できれば既存の壁や床と調和することを重視しましょう。

気をつけるんだ!
新しいキッチンを購入するのにショールームで見て決めるという人も多いですが、自宅に置いた状態とショールームにある状態では見え方がかなり違うことに注意してください。

ショールームは照明の当たり方まで細かく計算されて配置されていますから、ショールームでの見え方が最大値と思った方がよいでしょう。ですので、自宅の照明や家具と調和するかどうかもよく考えなければなりません。

自宅の日当たりや照明の状態できれいに色が映えるかを念頭に選んでください。採光が良くないと濃い色は必要以上に暗く感じられますし、逆に明るすぎても白や光沢のあるキッチンでは眩しくなってしまうことがあります。

できれば、サンプルを取り寄せて自宅との調和を確かめてください。サンプルはサイズが小さいため、実際のキッチンを置いた時の明暗とは同じではありませんが、色合いの映え方や全体の雰囲気を想像するのに役立ちます。

全体的な色の選択

ダイニング

全体的な色の選択では、なるべくキッチンの色と壁や床を同系色にするのが基本の考え方です。

ただ、床が淡い色ならキッチンはダーク系など深みのある色に、逆に、床がダーク系ならキッチンは明るく淡い色合いに、といったようにメリハリをつけることで調和の取れた空間作りになることがあります。

また、配色の基本として、同じ距離でも濃い色より薄い色の方が遠くに見えます。ですので、空間を広く見せるならキッチンの扉を淡い色に、遠近感を強調するならキッチンの扉を濃い色にするとよいでしょう。

また、キッチンとダイニングの色にコントラストを付けることで、空間が広がるような立体感を出すことが可能です。キッチンのスペースに合わせて配色を考えましょう。

取手と扉の組み合わせ

キッチン

取手と扉の色の組み合わせは、キッチンの表情を決めるポイントです。そこで、取手と扉の色で演出できる空間のイメージの例をいくつか挙げてみます。空間を引き締めたいなら取手も扉もダーク系にするとよいです。

取手をブラックに、扉をダークオークなどにするとモダンな雰囲気が作れます。逆に繊細で柔らかい感じにしたいのなら、取手を淡い色にすることで、扉がダーク系でもエレガントな感じが出せるでしょう。

シンク・コンロと扉の組み合わせ

ダイニング

シンクとコンロに合わせて扉の色を選ぶことで、取手との組み合わせと同じようにキッチンの表情を変えることができます。

同色系にするなら、シンクをライムグリーン、コンロをパールグリーン、扉をミストグリーン、もしくはシンクをブロッサムピンク、コンロをパールピンク、扉をミストピンクというのが良い例です。

また、シンクとコンロをあえて映えるようにするのであれば、シンクとコンロをイエローやベージュなど同色系で統一して、扉だけ白にするというコーディネートもあります。

キッチンと床の組み合わせ例

キッチン

キッチンのパーツと違って、床はなかなか取り替えられないので、床の色を重視してキッチンの色を決めるのも一つの方法です。床が白など明るい感じの色なら、キッチンも同じく白系にすると明るさを演出できます。

逆に、キッチンをダーク系にすることで落ち着きや高級感を醸し出すことも可能です。床がダーク系ならキッチンは単色が良いでしょう。

白やベージュを選べば空間に広がりが出ますし、青などアクセントの強い色を選べば空間に彩りが添えられます。また、キッチンもダーク系の色で統一すれば空間がぐっと引き締まるでしょう。

色を選ぶ時に気をつけたいポイント

ビジネス

キッチンの色を選ぶ時に注意したいことがあります。黄色やオレンジ、または赤など暖色系の色は実際より距離感が近く感じられるため、キッチン全体を濃い暖色系で統一すると、キッチンの空間が狭くなったように感じられることもあります。

空間の広がりを出したいのであれば、濃い暖色系で統一するのは避けた方がよいでしょう。また、前述したように部屋の照明や日当たりでもキッチンの色は違って見えるものです。

あまり日光が差し込まないキッチンにダーク系の色を使うと、全体的に暗い印象になってしまいます。最近は照明に白熱灯ではなく暖色系の照明を選ぶ人も多いですが、照明が赤っぽいとキッチンの色に白を選んでも赤みがかかって見えてしまいます。

リラックスした雰囲気を出すのであればよいですが、元の印象をあまり変えたくないのであれば白色や昼光色の照明にした方がよいでしょう。

周囲の色と馴染むような色を選ぶ

キッチン

キッチンには周囲の部屋や家具の色と調和する色を選ぶのが基本ですが、キッチンの色の選び方で部屋の見え方が変わります。キッチンを白色系にすると、先ほども書いたように汚れが目立つのでこまめに掃除しなければなりません。

しかし、部屋を明るく広く見せるのには効果的です。基本的には白がどの色とも相性が良いのでおすすめですが、まっ白ではシンプルで味気なく感じることもあるでしょう。そういう時は木目調のキッチンにすることで木の暖かさを感じさせることができます。

気をつけるんだ!
濃い色だと空間が狭く感じられることもあるので、それなりに広さがある部屋でなければ濃い色は避けた方がよいでしょう。

淡いピンクやオレンジなどパステル系の色は、部屋にアクセントを加えるとともに、木製の家具や床と合わせることで、その色の持つ柔らかさがでるのでおすすめです。落ち着いた雰囲気が出ますし、個性的なキッチンをお望みの方にも満足できるでしょう。

また、部屋が広くて壁や床、天井が白を基調とした色なら、キッチンに濃いダーク系の色を使うことで高級感を醸し出すことが可能です。コントラストが際立って全体的に重厚感を与えることにもなるでしょう。

なお、どの色を選ぶにしてもカタログだけでは部屋との相性はなかなかわかりづらいですから、なるべく実物を見て決めてください。

キッチンが空間のどれくらいの割合を占めているか

キッチン

色の明暗によっても空間の広さが違って感じられます。ダーク系の色だと圧迫感が出ますし、暖色系でも濃い色だと色が迫って見えるために部屋が狭く感じられるでしょう。

キッチンが広々としているのなら大丈夫ですが、そうでない場合キッチンがリラックスしづらい空間になってしまいます。キッチンが部屋の空間に対してどのぐらいの割合を占めているかも考えながら選んでください。

質感・模様で雰囲気が変わる

キッチン

キッチンは、色だけでなく使用される素材の質感や模様によっても大きく雰囲気が変わります。木目調でも模様の種類は多いですし、素材が違うと同じ色でもまったく異なるイメージになります。

ですので、キッチンの扉やワークトップの色を選ぶ時は、出したいイメージを考えて素材を選ぶことをおすすめします。素材の組み合わせも全体との相性やバランスを考慮に入れて決めることが大切です。

風水を取り入れてみる

スマホ

風水は、もともと中国で伝承されてきた物の位置で気の流れを制御する思想ですが、日本でもインテリアにそのエッセンスが取り入れられることが増えてきました。

ただ、日本で家具の色や配置を決めるのに用いられる風水は本場中国の風水とは別物と言ってよく、どちらかと言うと九星気学や家相術などのアレンジされたものです。

いずれにせよ運気を上げるために用いられる考え方ですから、縁起を担ぐという人や少しでも運気を良くしたいという方は参考にしてもよいのではないでしょうか。

たとえば、キッチンは水と火を制御する空間ですので、水と火の気が混じって乱れやすく、しかも食べ物を取り扱うわけですので、キッチンの気の乱れは健康運など全体の運気を下げることにつながります。

人気色・模様から選ぶ

スマホ

キッチンリフォームで人気のある色と模様を紹介します。色でいちばん人気があるのは白系です。定番ではありますが、空間に広がりを与えて清潔感も感じさせるので、今も人気ナンバーワンに君臨しています。

また、白だと壁や床、家具などがどんな色でも調和しやすいという理由もあります。炊飯器や冷蔵庫など家電も白系の色であることが多いので、そういう家庭では白いキッチンが選ばれやすいでしょう。

模様で人気なのは木目調です。最近はフローリングを無垢材にする家庭も増えているため、それと合わせることで、木の温もりが感じられるナチュラルな雰囲気に空間を演出できると人気になっています。

カラーシミュレーションをやってみる

スマホを持った女性

キッチンの色の選び方についていろいろ見てきましたが、いくら説明しても実際に見てみないことにはわからないのが本当のところでしょう。

だからこそショールームに行って実物を見ることをおすすめするのですが、わざわざショールームに出かけなくても実際の雰囲気を確かめる方法があります。それがカラーシミュレーションというネットで使えるツールです。

選びたいキッチンの色と周囲の色の相性を、自分の目で確かめられます。シミュレーションですので実際に自宅に導入した時とは違いもありますが、家に居ながらにしてだいたいの雰囲気を確かめられるので、使って損はないでしょう。

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業者同士の比較

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まとめ

キッチン

キッチンの色は全体との調和を考えて選ぶことが基本です。色の組み合わせや周囲の色との相性などで自由にイメージを変えることができますが、カタログだけでは実際の雰囲気はわかりません。

大切なのは実物を見てから決めることです。その際は、日当たりや照明など、ショールームとは違う自宅の状況を念頭に置きながら選んでください。

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