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外壁を『モルタル』にリフォームするメリット&デメリット【全まとめ】

リフォーム工事によって古くなってしまった外壁を新しくする場合、外観の良さや機能性などからモルタルをおすすめします。

しかしメリットだけではなく意識すべきデメリットも存在するため、事前によく理解しておくことです。

モルタルにすることのメリットとデメリットはそれぞれ3つあるため、外壁について詳しくない人のために特徴をまとめてみました。業者に依頼するとどうしても費用がかかりますが、安くできるコツも一緒に紹介します。

なお、外壁リフォームを依頼するときの“おすすめ方法“を先に少しだけお教えします。

自分で優良業者を探したり、一社ごとに見積もり請求をしたりするのは大変な手間ひまです。

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外壁リフォームの”モルタル”とは?寿命(耐用年数)はどれくらい?

モルタル

簡単に説明するとセメントと砂を混ぜ合わせたものがモルタルであり、業界における最近の傾向などもまとめると以下のような特徴を持ちます。

外壁リフォームの”モルタル”の特徴
  • 1960年から1980年ごろまでは外壁材のメインだった
  • 外壁の仕上げ材やレンガやブロックの目地材として使用されている
  • 最近では主流ではないもののモルタル特有の味わいを好む人もいる
  • セメインと砂の他に砂利も混ぜ合わせるとコンクリートとなる

外壁材としての歴史は古く、今現在でも残っている昔ながらの住宅ではモルタルが使用されている場合もあります。

モルタルそのものが外壁として採用されるケースは今では限られているものの、コンクリートのために必要となります。日本にとっては馴染みのある外壁材と言えます。

モルタル外壁の塗装&仕上げ種類一覧

塗装をする業者

リフォームのモルタル外壁には塗装と仕上げにより種類があります。まず外壁塗装は以下に挙げる通り、3回に分けて行うことが基本です。

  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り

下地と塗料の間の接着剤の役割を果たす下塗りがしっかりしていないと、モルタルが剥がれ落ちてしまう場合もあります。

中塗りと上塗りは基本的には同じ塗料であり、遮熱や断熱といった機能性を高めるために必要な工程です。

次に仕上げの種類ですが、大きく4つあります。

仕上げの種類
  • 1.リシン仕上げ
  • 2.スタッコ仕上げ
  • 3.吹き付けタイル仕上げ
  • 4.左官仕上げ

表面につやがなくてザラザラとしたもの、反対に凹凸がなく比較的ツルツルとしたものなどがあります。この中で最もオーソドックスなのはリシン仕上げで、和風デザインに合うとされています。

モルタル外壁にリフォームする『3つのメリット』

チェックポイント

メリットとデメリットについてですが、まずはモルタルの3つあるメリットから紹介します。わかりやすく簡単に概要をまとめるとおしゃれかつ自由度が高いこと、そして強い揺れや火に強くなるというメリットがあります。

モルタル外壁にリフォームする『3つのメリット』

【メリット1】モルタル外壁はデザイン自由度が高いためおしゃれ

プロタイムズ「外壁・施工事例」
(画像出典:プロタイムズ「外壁・施工事例」)

職人による手作業によって仕上げられるモルタルは形状や色の自由度が高いため、外壁をおしゃれにしたい人にピッタリです。コテを使用してモルタルを塗る手法が採用されており、平面だけでなく曲面も再現できるのです。

あらかじめ業者に相談しておけば、希望したデザイン通りに仕上げてもらえるでしょう。表面の風合いも多彩なため、オリジナリティのあるデザインを好む人におすすめです。安いサイディング系のものにすると、つなぎ目が目立ちます。

しかしモルタル外壁にはつなぎ目を残す必要がなく、外観の美しさを保つためにも良いのです。つなぎ目があるとその部分が目立ち汚れが溜まるなどのデメリットもあるため、モルタルは何かと便利でしょう。

【メリット2】壁につなぎ目がなく耐震性に優れる

プロタイムズ「外壁・施工事例」
(画像出典:プロタイムズ「外壁・施工事例」)

日本は地震大国とも呼ばれており、大規模な地震によって甚大な被害を受けることもあります。たとえば2011年には東日本大震災によって津波被害が発生しましたが、住宅や建物の劣化により外壁が落下することにも要注意です。

つなぎ目などの部分的な弱さがなくなれば外観のみならず機能性も同時に高められるため、地震に強い住宅を目指せます。

もし地震によって外壁が落下して誰かが怪我をした場合、賠償責任を問われる場合もあるため対策は必要です。外部からの刺激にも注意が必要ですが、モルタルには耐久性もあります。

ここでワンポイント
地震の他にもたとえば台風が発生して物が飛んできたとしても、頑丈なモルタル外壁にしておけばそう簡単には破損しなくなります。

【メリット3】熱がこもりにくく耐火性に優れる

プロタイムズ「外壁・施工事例」
(画像出典:プロタイムズ「外壁・施工事例」)

外壁材には金属メインのものもあり、熱がこもると表面が高温となり触ると怪我をする可能性もあります。しかしモルタルには以下のような特徴があるため、その心配はありません。

  • 原料であるセメントや砂などはいずれも不燃性である
  • 耐火性に優れているため高温にさらされても燃えにくい
  • 有毒ガスが発生する心配がない
  • 建築基準法の不燃材料に指定されている

外壁をモルタルにすることで、火災にも強くできるのです。

モルタル外壁に仕上げする『3つのデメリット』

チェックリスト

次にデメリットですが、モルタルの場合メンテナンスが大変かもしれません。リフォーム後にそのまま何もせず長く放置するとひび割れやチョーキングなどが発生し、外壁として十分な効果が発揮されなくなってしまいます。

モルタル外壁に仕上げする『3つのデメリット』

【デメリット1】ひび割れ(クラック)を起こしやすい

モルタルの外壁

外壁のひび割れのことを業者ではクラックと言い、モルタルはそれが起こりやすいと言われているのです。クラックの主な原因は、以下の通りです。

クラックの主な原因
  • 外壁の経年劣化
  • 乾燥過程で収縮を繰り返す
  • 地震や地盤沈下

メリットで耐久性があると紹介しましたが、それは物とぶつかっても頑丈だから大丈夫という意味です。モルタルそのものはひび割れに弱く、クラックには大きく2つの種類があります。

  • ヘアークラック
  • 構造クラック

幅0.3ミリ以下深さ4ミリ以下のひび割れをヘアークラック、それ以上のひび割れを構造クラックと言います。

気をつけるんだ!
軽度のヘアークラックであれば早急にメンテナンスを行う必要はないものの、構造クラックは雨水が入りやすいため要注意です。

【デメリット2】チョーキング症状がでる

マンションの外壁

モルタル外壁の表面を手で触れるとチョークの粉のようなものが付着する症状を、チョーキング現象と言います。クラックと同じくモルタルに起こりやすい現象であり、紫外線の影響により塗料の樹脂が劣化してしまう場合があります。

チョーキングは外壁の防水機能が失われている証拠とも言え、加えてクラックもあると雨水が入りやすくなります。雨水によって内部の状態が悪くなり腐敗などが進行すると、外壁だけではなく住宅全体の問題となってしまいます。

外壁を定期的にチェックしてチョーキングがひどい場合、リフォームすべきタイミングです。そのまま放置しても悪化するだけであり、症状が重くなってからではリフォームの費用と時間の負担が大きくなります。

【デメリット3】外壁モルタルはこまめな塗装が必要

ポイント

ひび割れとチョーキング症状は気付かないうちに進行している場合もあるため、定期的に塗装しないことは自殺行為です。モルタル外壁の耐用年数は30年と言われていますが、これはきちんと定期的にメンテナンスした場合です。

必要に応じて塗装していないと寿命はかなり短くなってしまうため、以下のような症状があるときは注意してください。

  • 軽く触っただけで白い粉が付着する
  • 変色が激しくなる
  • コビがカブが激しくなる
  • 仕上げ材がはげている

クラックの症状が激しいと単なる塗装だけでは足りず、シーリング注入やエポキシ注入などの本格的な修復作業が必要となります。素人が自分でするのは難しく、費用はかかるものの業者に頼った方が良いです。

外壁モルタルを補修する方法

モルタルの補修

症状ごとに補修内容をまとめると、以下の通りです。

  • ヘアークラックの場合はコーキング材をひび割れに入れて隙間をなくす
  • 構造クラックの場合はひび周囲をV字またはU字にカットしてコーキング材を充填する
  • チョーキングの場合は高圧洗浄を行い新たに塗装する
  • 外壁の浮きまたは剥がれの場合も高圧洗浄を行い当たらに塗装する

高圧洗浄を使用する場合もありますが、事前に汚れを落としておく必要があるためです。汚れが付着しているところに塗装しても、接着が不十分となる場合もあります。

クラックやチョーキングがひどいときは、新たに塗装します。症状が軽ければDIYでも大丈夫な場合もあるものの、無理をせず業者に依頼した方が確実なためおすすめです。

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外壁モルタルにリフォームする平均費用&価格相場一覧

データを見ながら電卓入力

いくらくらいあれば外壁モルタルにリフォームできるかですが、相場は以下の通り塗料によって変わります。

アクリル 50万円~80万円
ウレタン 60万円~90万円
シリコン 70万円~100万円
フッ素 80万円~120万円
ピュアアクリル 90万円~140万円
無機 90万円~140万円
光触媒 110万円~160万円

費用を安くしたいのであれば、グレードの低いアクリルやウレタンなどとなります。しかし平均費用はグレードと比例しており、耐久年数も重要です。将来的なトータルコストを考えると、耐用年数が長い方が経済的となります。

水を加えて混ぜるだけのモルタルもあり、購入価格は1平方メートルあたり500円から2,000円が相場です。

外壁モルタルのリフォーム費用を安くするコツは『一括見積もり』

重要

外壁モルタルのリフォームの際、一括見積もりを推奨する理由は複数あります。たとえば以下のメリットをあげることができます。

  • 無料で利用できる
  • 一度の申し込みで登録業者にまとめて申請できる
  • 比較検討しやすく最安値の業者がすぐにわかる
  • 優良業者が多数登録されている
  • 見積もりを依頼したからといって契約の義務はない
  • 他社に提示された見積もり額を引き合いに出して価格交渉しやすい

一社にだけ見積もりをお願いして正式にリフォームの契約を交わした場合、その業者が提案してくれたプランが最適かわかりません。また、その業者が最安値なのかも不明ですし、信用できる業者かどうかも分かりません。

一括見積もりには審査を通った優良業者だけが参加しています。簡単な申し込みで最安値の優良業者を選べる一括見積もりはとても便利なので、ぜひおすすめします。

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まとめ

プロタイムズ「外壁・施工事例」
(画像出典:プロタイムズ「外壁・施工事例」)

モルタル外壁にリフォームすることのメリットとデメリット、メンテナンスの重要性などの情報は参考になりましたでしょうか。

地震や台風などの災害に強いためおすすめですが、定期的なメンテナンスを欠かすことはできません。

業者によってはモルタルを外壁に使用することを避ける場合もあるため、リフォームを希望するのであれば事前にチェックすると良いです。デザイン性に関する自由度は高いため、おしゃれが好きな人には向いています。

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そのため、外壁リフォームで失敗しないために必ず『一括見積もり』することをおすすめします。

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